タロット「太陽」の絵に隠されたヒミツとは
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●○●タロット「太陽」の絵に隠されたヒミツとは●○●
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「太陽」のカードの絵には、ヒミツ(謎)が隠されているんですよ~♪
裸の双子が描かれていますが・・・・
ん?左の子にはしっぽがあるよ!
タロットの絵に関しては諸説ありますので、どれが本当の説かはわかりませんが、
その一説によると、
何枚か前のカード「15.悪魔」の世界からやってきたのではないかと言われています。
「悪魔」では人間が欲望まみれになり、しっぽが生えちゃいましたからね^^;
「塔」のような出来事によって「悪魔」の世界から脱出して、「星」の世界にたどり着き
「月」=夜を経て「太陽」=朝の世界にやってきた♪
その証拠に、右側の子はすでに安定した石の上に立っていて、
左の子を出迎えている様子ですね。
左の子は川を渡ってやってきたようです。
やー、よく来たね!
会えてうれしいよ♪
って言ってるみたい^m^
でも、「悪魔」の世界からやってきたふたりなら、男の子同士ではなく
男女の子供なのかもしれないですね~
そして、マルセイユ版の「太陽」の太い赤い線と黄色い波線の数は足すと16本なんです。
これは、17番の「星」のカードの星の絵と同じ16本なんです♪
「16」という数字は、
【宇宙エネルギーと対応する強いエネルギーを呼びこむ数】
と言われていますので、太陽や星に16本を描いたのもうなずけますね♪
そして太陽に顔が描かれているのは、崇拝の対象として人格化されているからなんです。
ウエイト版の「太陽」が放つ直線と波線の数は、全部で21本です!
21という数字は1番「魔術師」~22番「世界」までの大アルカナの数ですね。
あれ?0番の「愚者」はどこに行っちゃったの?
と思ったら、
こちらのウエイト版の絵の中の赤い○の部分をよ~く見てください!
ローマ数字の横に!!!
黒い細い線が!!!
これが、「愚者」らしいですよ(笑)
言われないと気がつかないよね~^^;